開会式不参加について-3
本日付東京新聞夕刊の「世界の街 海外リポート」の9都市のうちの「高雄」の欄に、この開会式のときの状況が記されている。
「十四番目に登場した中国」には「歓声は驚くほど小さかった」、「四十四番目の日本に対する声援はひときわ大きかった。そして、八十八番目の米国には、日本以上の歓声が上がった」とし、「「親日台湾」のこの反応。存在感の違いが映し出されたのだろうか」とある。
然(しか)り、親日台湾ですら此(か)くの如(ごと)し、況(いわん)やサミット等における日本国の影の薄さは晩秋
の枯葉を思わせるものがある。
そうではあるが、バタ臭い欧米やその指導者の真似(まね)をせずに、日本独自の道を歩むことが最も望ましいと感ずる。「グローバリズム」や「日本の常識は世界の非常識」といった卑屈・自虐的な誤まった現状認識はもう沢山である。
「十四番目に登場した中国」には「歓声は驚くほど小さかった」、「四十四番目の日本に対する声援はひときわ大きかった。そして、八十八番目の米国には、日本以上の歓声が上がった」とし、「「親日台湾」のこの反応。存在感の違いが映し出されたのだろうか」とある。
然(しか)り、親日台湾ですら此(か)くの如(ごと)し、況(いわん)やサミット等における日本国の影の薄さは晩秋
の枯葉を思わせるものがある。
そうではあるが、バタ臭い欧米やその指導者の真似(まね)をせずに、日本独自の道を歩むことが最も望ましいと感ずる。「グローバリズム」や「日本の常識は世界の非常識」といった卑屈・自虐的な誤まった現状認識はもう沢山である。
古川 宏 FURUKAWA Hiroshi
by ayanokouji3 | 2009-07-29 22:07 | Comments(0)