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「中正紀念堂」額付け替えについて

本日の東京新聞朝刊に、昨日、額の付け替え作業を終えた「中正紀念堂」の額の写真の載った小さな記事があった。馬政権誕生後、その話が出て久しいので、既に終わったものとばかり小生は勘違いしていた。

中正紀念堂の蒋介石の大きな座像とワシントンのリンカーン座像は、それぞれ、1993年と2002年に見たことがあり、必見の観光スポットであるが、昨年2月、台北に行った際は、中正紀念堂の一部は幕で覆われていたように記憶する。

政権交代に伴って、台湾においては此(か)くの如し。それでは、日本では一体如何(どう)なるだろうか。

額の付け替えはないだろうが、例えば、言葉の言い換えとして「従軍慰安婦」が定着するほか、中韓への理屈抜きの際限なき謝罪、社会的弱者と言われる人々の一層の救済が政策として暴走することとなるのかも知れない。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2009-07-22 20:27 | Comments(0)  

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