「自民が生き残る道」について-1
本日付東京新聞朝刊に北大教授山口二郎氏の「自民が生き残る道」というコラム記事があり、「麻生首相を引きずり降ろそうという運動には何の大義名分もない」とあった。
「民主党と正面から政策論争をすることだけが、自民党が生き残る唯一の道」で、「自民党が明確な政策構想を立てることが先である」という。
他方、同新聞の一面では「民主が脱官僚3原則」をマニフェストに盛り込むとあったが、本当に実現出来るのかは疑問である。
政治家および参謀に知識がないから官僚主導となり、スタミナはあっても決定のプロセスが繁雑であるから、政治に多くを期待する社会的弱者の恨(うら)みを買ってしまう。選挙結果を俟(ま)つ而已(のみ)。
「民主党と正面から政策論争をすることだけが、自民党が生き残る唯一の道」で、「自民党が明確な政策構想を立てることが先である」という。
他方、同新聞の一面では「民主が脱官僚3原則」をマニフェストに盛り込むとあったが、本当に実現出来るのかは疑問である。
政治家および参謀に知識がないから官僚主導となり、スタミナはあっても決定のプロセスが繁雑であるから、政治に多くを期待する社会的弱者の恨(うら)みを買ってしまう。選挙結果を俟(ま)つ而已(のみ)。
古川 宏 FURUKAWA Hiroshi
by ayanokouji3 | 2009-07-19 11:02 | Comments(0)