中国資本の台湾投資解禁について
中国資本の台湾投資が100分野について解禁となったというが、中台接近の布石は着々と進行しているようである。
馬氏の当選を待っていたかの如(ごと)く、次々と新たな政策が打ち出されるというのはかなり周到な準備が事前になされていたことは言う迄(まで)もない。
小生が嘗(かつ)て遼寧省(りょうねいしょう)で短期語学研修した頃、留学生宿舎に目付役(めつけやく)として住んでいたある聡明な中国人学生が、後にテレビ朝日「ニュースステーション」で加藤千洋氏から香港で台湾工作に従事していたと紹介されているのを見たとき、成程(なるほど)と感じた。
中台間の垣根が取り払われるにつれ、政策の可否が将来問われることとなる。
馬氏の当選を待っていたかの如(ごと)く、次々と新たな政策が打ち出されるというのはかなり周到な準備が事前になされていたことは言う迄(まで)もない。
小生が嘗(かつ)て遼寧省(りょうねいしょう)で短期語学研修した頃、留学生宿舎に目付役(めつけやく)として住んでいたある聡明な中国人学生が、後にテレビ朝日「ニュースステーション」で加藤千洋氏から香港で台湾工作に従事していたと紹介されているのを見たとき、成程(なるほど)と感じた。
中台間の垣根が取り払われるにつれ、政策の可否が将来問われることとなる。
古川 宏 FURUKAWA Hiroshi
by ayanokouji3 | 2009-07-01 20:24 | Comments(0)