政治寸評-9
昨日、政府が「骨太の方針2009」を決定し、財政健全化目標の先送り・歳出削減の棚上げと相成(あいな)った。
思うに、幾ら大盤振舞いしても国民の歓心は得られないであろうし、また、残念ではあるが、自民党が総選挙に必ず勝つという保証もない。
他方、心の豊かさといった美辞麗句を並べてばかりいても、具体的に成果を指し示すことが出来なければ、空(から)念仏に終わってしまう。
お笑い芸人出身者に縋(すが)り、「貧すれば鈍する」といった状況下、打つべき手は何でも打つという方向は、強(あなが)ち間違っていないと考える。
思うに、幾ら大盤振舞いしても国民の歓心は得られないであろうし、また、残念ではあるが、自民党が総選挙に必ず勝つという保証もない。
他方、心の豊かさといった美辞麗句を並べてばかりいても、具体的に成果を指し示すことが出来なければ、空(から)念仏に終わってしまう。
お笑い芸人出身者に縋(すが)り、「貧すれば鈍する」といった状況下、打つべき手は何でも打つという方向は、強(あなが)ち間違っていないと考える。
古川 宏 FURUKAWA Hiroshi
by ayanokouji3 | 2009-06-24 20:05 | Comments(0)