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日本経済の行方について-3

危機に際しては、議論百出、ありきたりの景気刺激策を提唱する者、過去の失敗を教訓とすべきと説く者、荒唐無稽な議論を展開する者等々、様々な意見が出て来る。

それらの効果については、実行に移してみて、数年経たなければ判明しない。

経済の動きは、小泉改革の影の部分を払拭(ふっしょく)すれば全ては解決するというような単純なものではない。

日本企業はかなり傷んでいるようであるが、それを支える正規雇用社員であれ、非正規社員であれ、彼等の意識が好転するときに日本経済も時代にマッチするように変容し、落ち着くべきところに落ち着くのではないだろうか。(此項畢)

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2009-04-11 20:10 | Comments(0)  

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