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中国軍の配備について

朝日新聞にて「中国軍、台湾対岸の配備変わらず 米報告書」という見出しの記事を読んだ。

25日、米国防省が発表した中国の軍事力に関する年次報告書によれば、馬政権誕生にもかかわらず、対岸の中国軍配備に軽減の兆候はないものとする。

香港が英国色から中国色に徐々に染められて行った如く、台湾も中国色が名実共に浸透しつつある。

中国の軍事力維持・増強も、北朝鮮のミサイル発射による誇示も国際情勢の示現(じげん)であり、日米が懸念を示すのは良いが、台湾がその中で次第に埋もれて行くのは何とも歯痒(はがゆ)い気がする。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2009-03-26 19:08 | Comments(0)  

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