人気ブログランキング | 話題のタグを見る

「梁石日」の思い出話について

NHKで放送中の作家「梁石日(ヤン=ソギル)」の思い出話が中々面白いので、知人の在日に見ているか確かめた。

その在日に対し、社会に馴染めず、引きこもっている、ある在日青年について、「梁石日」の経験したという話を思えば同情に価(あたい)すると伝えたが、結局のところ、自立出来る者は出来るし、出来ない者は出来ないということである。

それ程(ほど)日本社会は閉鎖的で、差別的であったのかは知らないし、余り記憶にない。

昭和10年代生れで成功した人の作り話ではないにせよ、成功したが故(ゆえ)の余裕ある「告白」とでも言うべきか。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2009-02-12 20:16 | Comments(0)  

<< 小泉氏の逆襲発言について 建国記念の日に思う >>