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旧正月について-2

本日は旧正月の初三(1月3日)、テレビニュースによれば、香港・台湾共に穏やかな日々を送っている模様である。

偶々(たまたま)路上で会った、知人である帰化人は、商売で忙しく余裕がなく、旧正月気分を味わうどころではなさそうであった。

旧正月が日本に根付いていないから仕方がないが、若い頃は、中華圏にせよ、キリスト教圏にせよ、風俗習慣のみならず、物の考え方・捉え方がかなり異なることに非常に興味があり、刺戟(しげき)となった。

高齢になるにつれ、そうしたことは如何(どう)でもよくなった。但(ただ)し、本場のイスラム圏には行ったことも、これからも行くこともなく、本を何度読んでも頭に入らない、全くの無縁の世界であることを知った。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2009-01-28 21:01 | Comments(0)  

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