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空幕長更迭について-1

論文上の「失言」について空幕長が更迭されたという。

政府の素早い対応は「羹(あつもの)に懲りて膾(なます)を吹く」の類(たぐい)である。

戦後63年、今尚、かかる椿事(ちんじ)が起きて新聞の第一面を賑わすとは、深刻に受け止めるべきというよりも苦笑を禁じざるを得ない。

村山・河野談話による呪縛か、「悲願」の国連常任理事国入りを狙うための形式的懺悔なのか、将又(はたまた)、宙ぶらりん・不完全燃焼の政治状況下の与野党の駆引の産物なのか。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2008-11-01 20:36 | Comments(0)  

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